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アクリルソフト
(アクリ.ソフ ) | 世界中で最もたくさん使われているレンズです。
薄く、折りたたみことができるので、小さな切開で済みます。 また、後発白内障(白内障の再発)が非常に少ないのが特徴です。
しかし、屈折率が高いため表面の反射が強い、色収差が大きいなどの光学的な欠点もあります。 さらに、モールド法という製法のため分子構造が粗雑で、素材内に水滴がたまる現象(グリスニング)が問題となっています。
5.5mm〜6.5mmの大きさがあります。 5.5mmのような小さなレンズは手術が簡単に済みますが、術後の視機能の点で問題があると思います。 |
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アクリルソフト
(センサー ) | アクリソフと違い、レースカット法という製法で作られるため、分子構造が洗練され、グリスニングが起こりません。
折りたたむことができ、大きさは6mmです。 改良により、後発白内障が少なくなる予定です。 反射もアクリソフよりは少なく、生理的です。
しかし、折り曲げるにはかなり硬く、医師の使い勝手に多少問題があるようです。 これから評価が定まっていくレンズです。 |
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アクリルソフト
(アクリフォールド ) | 日本のHOYA社が最近発表した、アクリルの折り曲げ可能なレンズです。
反射はアクリソフよりも少なく、表面の仕上げがきれいです。 大きさは6mmです。 まだ新しいレンズですので、評価は定まっていませんが、日本のメーカーの良い点は情報に透明性があり、結果が科学的に正しく評価されることです。
これから大いに期待されるレンズです。 |
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シリコーン
(キャノン・スター社) | 折りたたみレンズの中では最も歴史があります。 屈折率が低く反射は少ないのですが、その反面、厚く、球面収差が大きいなどの欠点があります。
後発白内障もアクリソフよりも多いと言われています。 大きさは、5.5mmと6.0mmの大きさがあります。 しかし、5.5mmのような小さなレンズは手術が簡単に済みますが、術後の新機能の点で問題があると思います。 |
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シリコーンレンズ
(アラガン社) | 前者よりも屈折率が高く、球面収差が少なく、薄いシリコーンレンズです。大きさは6mmです。
後発白内障が多いと言われてきましたが、最近の改良により、軽減しているようです。 |
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ハイドロジェル
(ハイドロビュー ) | 柔らかな折りたたみが容易で、手術操作のしやすいレンズです。
しかし、後発白内障が多いこと、眼内で白濁することがあるなどの問題点が指摘されています。 |
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PMMA
(各社多数) | 最も歴史のあるレンズ素材です。 PMMAは、昔、戦闘機の風防ガラスとして使われていましたが、眼の中に入っても安定していたことから、コンタクトレンズや眼内レンズとして使われるようになりました。
眼の中での安全性については保証つきです。 光学的にも優れています。 しかし、折りたたむことができないため、現在はやりの小切開手術になじまず、次第に使われなくなりました。 |
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黄色PMMA
(メニコン社、HOYA社) | 日本が世界に先がけて開発した眼内レンズです。
上にあげたレンズは、全てまっさらな透明レンズで、紫外線はカットするものの、有害な短波長光線を通してしまいます。 網膜などへの悪影響の他に、青っぽく見える、まぶしいなどの問題があります。
黄色PMMAは、このような術後の眼への悪影響を軽減します。 折り曲げることができないという理由で普及率は今ひとつです。
しかし、永田眼科では、術後の眼にやさしいことが何より重要と考え、黄色PMMAを第一選択としています。 |